虫嫌いにおすすめ「電撃ラケット」 効果テキメン

Pocket

わたしでもできました!!
電撃ラケットを使って、初めて虫を退治しました。
捕獲物はこちら。なんとミツバチでした。

20161025bug-zapper-1

大きなハエが窓から入ってきてしまったと思っていましたが、退治した後にまじまじ見てみると、おしりに黄色の線が! 触角も! 大きな目も!
ハエではなくてハチだったことに後で驚きました。

使った道具は(米)”Bug Zapper”
(日)電撃殺虫ラケット?!

虫嫌いの人の強力な味方が、この電撃ラケット”Bug Zapper”です。
Bug=虫、Zapper=除去装置の意味。
アメリカの知人宅を訪問した際に、いただいてきたものです。

そのお宅におじゃましてソファーに座ったら、手が届くところに変なラケットが置いてありました。掃除道具には見えないし、新種のスポーツがあるのかな?
「これは何のラケットですか?」と私がたずねてみると、
「これでスマッシュすると虫はイチコロさ。」と、とっても自慢気なご主人。
手に取って、さっそくスマッシュするふりを再現して見せてくれた。

20161025bug-zapper-2
「実際にはスマッシュしないよ(笑)使い方はいたってカンタンさ。
虫に当ててスイッチを押してるだけでだいじょうぶ。
電気が通って、ズズズズズって…。最初は音に驚いたけど、そのうち慣れた。
ラケットサイズに収まる虫なら全部使えるよ。うちはハエによく使ってる。」

「ほしい!うちにもハエが来るんです。どこで売ってるんですか?買って帰りたーい。」
虫嫌いな私はぜったいにほしいと思いました。
ご主人は、「こんなのWallmartで安く売ってるから、持ってっていいよ。
うちのはまた買ってくればいいから。」と言って、快く譲ってくれました。

いざ戦いへ

実際にはスマッシュはしません。そっとラケット面を当てることに注力します。
このラケット面は、折りたたみ式になっているのでまず伸ばして固定します。
右手にラケットを持ち、親指で電気ボタンが押せるようにスタンバイ、GO。
焦らず落ち着いてターゲットに近づきましょう。

室内を飛び回る虫を追いかけて、窓際まできたところでファーストショット。
電気が通って、ズズズズズっ…。バチバチ…っ。
この電気の音が、意外に大きい。
その音と手に伝わってくる振動というか触感に戸惑いながら一瞬虫の姿を見失いましたが、
そのあとも低空を弱りながら飛び続けていました。

カーテンに引っかかって低空をよろめいていたところに、セカンドショット。
セカンドショット後で床に横たわる虫を確認しました。動きはありません。
戦いは終了です。

あれれ。ハエでなくて、ミツバチ!?
大きな羽を広げて飛んでいたのでとっても大きく見えたのですが、思ったほど大きくはありませんでした。駅前を歩いていて目の前でミツバチに遭遇すること、いままでありませんでした。繁華街の高層ビル、こんなところに花なんてないのに、なんでに迷い込んできたんでしょうか。バルコニーでお花を栽培している人がいるのかな? きっとここにもお花があると信じて迷い込んできたのかな?窓の外から見えた観葉植物の緑色に惹かれて入ってきちゃったのかな? ミツバチの行動を想像しながら、同情してしまいました。

虫嫌いの強い味方、電撃ラケット

(米)Bug Zapper 、本当に効果絶大でした。
力も要らない、空気も汚さない、手間もかからない。セカンドショットで退治できました。

大げさかもしれませんが、わたしにとって虫退治は大仕事です。
虫が苦手で大嫌いな人にとっては、必ずや心強い味方になってくれることでしょう。
これで安心して大きく窓を開け、空気を入れ替えることができます。
室内で飛び回る虫を退治することはイライラが募るばかりで術がありません。
殺虫剤は空気が汚れて有害です。自分が吸い込んでしまいます。
虫よけのひとつとしてアロマオイルデフューザーも使っています。
でも直接の虫退治には、この道具は必携だと思います。

製品詳細(米)Bug zapper

電撃殺虫ラケットの持ち手の写真です。
写真上部に電気ボタンがあります。
このボタンを押している間だけ通電し、赤くランプが点灯します。

20161025bug-zapper-3

2750VOLTS
“THIS IS NOT A TOY” 「これはおもちゃではありません。」と注意書き。
Oneshot と記載があります。商品名だと思われます。

281025bug-zapper-4
持ち手の中に、NYの販売店名記載、中国製とあり。単3電池×2個。
Wallmartで購入したとききました。

売っていますね(日)電撃殺虫ラケット?!

日本にも似たような商品があるのかな? と思ってAmazonを調べてみると、まったく同じ商品はありませんでしたが、電気によって虫を退治するラケット商品は販売されていました。

電池式が主ですが、中には充電式のものも。

使い勝手は多少違えども、電気が通って虫を退治する構造は同じだと思われます。
構造はシンプルですが、大いに役立ちます。
室内だけでなくお庭のおそうじやガーデニング、海・川・山へのBBQやキャンプ、アウトドアに活躍してくれそうですね。

またビジネスの場にも活躍間違いなし!!特におススメです。
オフィスで窓を開けたら虫が入ってくることもありでしょう。
前に私がいたオフィスでは、スズメバチが入ってきて…キャー!
そんな時はみんな立ち上がって大騒ぎですよね。
エステや美容院・飲食店などお客様商売の店舗でも、ちょっとした虫が出たらできれば気づかれずに静かに退治したいところです。

先日旅館のエレベータの中で角にゴキブリが同乗していました。
ゴキブリにこういった道具が有効に働くかどうかはわかりませんが、商品レビューを読むとトライしたことのある方がいるようです。

アメリカの知人は「特大サイズの蛾や蜘蛛もラケットサイズに収まる大きさの虫なら使えるよ。」と言っていました。日本では特大サイズの蛾や蜘蛛に出会うことはめったにないとは思いますが、常備しておくだけで安心できる道具です。

先日も外出先から戻ると、肩にてんとう虫がブローチのように乗っていました。
この高層ビルにも以前スズメバチの巣が見つかったとか。飛んでいるのをみかけたことがあります。日頃からなぜか、蚊・ぶよ、ハエ、クモ、名前知らずの虫…と虫たちに近づかれることが多いわたし。もしかしたら、もうひとつほしくなるかもしれません。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする